【SWELL】SNS集客にも効果的!OGP画像の作り方と設定方法を解説!

こんにちは!SOPHIE DESIGN WORKSのemiです。

本日のテーマは「OGP(Open Graph Protocol)画像」についてお伝えします。

「OGP画像」とは、SNSでWebページがシェアされた際に表示される画像のこと。

Webサイトのデザインにはこだわる方が多いですが、OGP画像は案外見落とされがちなんです。

せっかく良質なコンテンツを発信していても、SNSでシェアされた際に目を引く画像が設定されていなければ、ユーザーの目に止まりにくく、機会損失になってしまいます。

私もよく友人に、LINEで気になるお店のURLを送るのですが、OGP画像が設定されていないと「これでちゃんと伝わるかな?」と不安になってしまいます。

このSNS時代にOGP画像を設定しないのは絶対に損!

というわけで今回は、「実はSNS集客にも役立つOGP画像の作り方」と、「WordPressテーマSWELLでの設定方法」まで詳しくご紹介します。

AI ソフィー

ここ最近、友人にお店やニュースをLINEでシェアすることが多く、
個人的にとても気になったので取り上げてみました!

目次

OGP画像とは?

OGP(Open Graph Protocol)画像とは、SNSでWebページがシェアされた際、タイトル・説明文とともに表示される画像のことです。

サイト全体をLINEでシェアした場合

私のサイト例で恐縮ですが、LINEでシェアしていただくと、このようになります。

LINEでサイトをシェアした場合の表示イメージ
LINEでサイトをシェアした場合の表示イメージ

OGP画像を別途作成して、SWELL推奨プラグイン「SEO SIMPLE PACK」で設定しました。

(年齢不相応のかわいい着せかえを使っているのがバレてしまった!笑)

ブログ記事をXでシェアした場合の例

また私の記事例ですが、Xでブログ記事をシェアするとはこのように見えます。

ブログ記事をXでシェアした場合の表示イメージ
ブログ記事をXでシェアした場合の表示イメージ

この記事には、アイキャッチ画像と同じものをOGP画像として、投稿記事編集で設定しました!

※設定方法は後ほど下記でご説明します!

OGP画像で第一印象が決まる!

X(旧Twitter)やFacebook、LINEなどのプラットフォームで記事やサイトをシェアすると、このOGP画像が自動的に表示され、サイトの第一印象が決まります!

※InstagramはOGP画像対応はありません。

つまり魅力的なOGP画像を設定すると、ユーザーの目に止まりやすく、クリック率やシェア率がUPしやすくなります!

AI ソフィー

SNS経由での集客と拡散が期待できちゃいます!

OGP画像とSEOの関連性は?

OGP画像は、残念ながら直接的にGoogleの検索順位に影響を与えることはありません。

しかし、きちんと設定をしておくことで、SNSでシェアされやすくなり、サイトへの流入増加も見込めます

これにより、検索エンジンの評価が改善される可能性がありますので、結果としてSEO効果が生まれるという好循環になります!

最適なOGP画像サイズは1200px × 630px

OGPサンプル画像

基本的なOGP画像の推奨サイズは 1200px × 630px (アスペクト比 1.91:1)です。

プラットフォームごとに表示エリアが異なるため、重要な情報は中央に配置することを心がけましょう。

OGP画像作成のポイント

  • 一番目立たせたい情報が中央に配置正方形にトリミングされることもあるため)
  • 推奨されるファイル形式はPNG

OGP画像デザインのポイント

  • 背景には「メインビジュアル」or「コーポレートカラー」
  • 中央に「ロゴ」「キャッチコピー」(必要に応じて)

情報が整理されたシンプルなものがおすすめです!

AI ソフィー

どこを切り取られても違和感のないデザインを心がけましょう!

作成したらOGP画像シュミレーターで確認する

画像引用元:ラッコツールズ

OGP画像の作成はCanva、AdobePhotoshopIllustratorなどで作成しましょう。

各プラットフォームによって表示が異なるため、OGP画像シミュレーターを使用して確認することをおすすめします。

AI ソフィー

リンク先のラッコツールズでは、
「URLから確認」「画像をアップして確認」のどちらも出来て便利です!

SWELLでのOGP画像の設定方法

WordPressテーマ「SWELL」では、OGP画像を設定する場所が主に二つあります。

  1. サイト全体のOGP画像
  2. ブログ記事の個別OGP画像

では、それぞれの設定方法について解説します。

まずSIMPLE SEO PACKプラグインを導入しよう

SWELLではSIMPLE SEO PACKプラグイン導入がおすすめです。

SWELL開発者である了さんが推奨している、SWELLと相性のいいSEO対策用のプラグイン。

SEO対策プラグインにありがちな「サイト自体が重くなりがち」ということもなく、シンプルで初心者にも使いやすいプラグインです。

ダッシュボード > プラグイン > 新規プラグイン > 「SEO SIMPLE PACK」で検索

サイト全体のOGP画像設定方法

「SEO SIMPLE PACK」プラグインの「OGP設定」メニューから、サイト全体で表示するOGP画像を設定できます。

  • 画像サイズ  1200px × 630pxを推奨
  • ファイル形式 PNG形式がおすすめ
  • alt属性    画像の説明を入力しSEO対策

OGP画像設定方法

STEP
SEO SIMPLE PACK > OGP設定
STEP
メディアライブラリから画像を選択(もしくはアップロード) >「設定を保存する」

ブログ記事の個別OGP画像設定方法

各記事の編集画面で、アイキャッチ画像を設定することで、その画像がOGP画像として利用されます。

  • 画像サイズ  1200px × 630pxを推奨

投稿記事でのOGP画像設定方法

投稿記事 > このページの”og:image” (下の欄)

まとめ:効果的なOGP画像で集客力アップを狙おう!

ここまで、OGP画像の基礎知識から作成のポイント、SWELLでの設定方法までご紹介してきました。

重要なポイントを整理すると

  • OGP画像は SNS シェア時の「顔」となる重要な要素
  • 推奨サイズは 1200px × 630px
  • 重要な情報は中央に配置

ぜひ、ご紹介した内容を参考に、魅力的なOGP画像を設定してみてくださいね。

\ 当サイトはSWELLをカスタマイズしています /


WordPressテーマ「SWELL」

\ 当サイトはXサーバーを使用しています /

エックスサーバー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次